乳幼児突然死症候群(SIDS)の園内研修を行いました - 日の出医療福祉グループ
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乳幼児突然死症候群(SIDS)の園内研修を行いました

こんにちは、ふかえ虹こども園です。

5/26(水)に乳幼児突然死症候群(SIDS)の園内研修を行いました。

 

乳幼児突然死症候群とは 何の前触れもなく乳幼児が睡眠中に亡くなってしまう病気です。主に発症するのは生後2か月後から6か月の間に多いとされており、未だ原因の全ては明らかになっていません。

 

まずは病気の症状についてプリントを参考に確認した後、園でできる対策について話し合いました。

・午睡の際は子どもを仰向けに寝かせられるようにする。午睡中の呼吸や顔色のチェックを行う。

・顔色が見えるよう部屋のカーテンを開ける。

・寝具が子どもに合っているか、子どもを温めすぎていないかを確認する。

以上の点が話し合いの中で上がりました。園で徹底し、予防していきたいと思います。

 

また、呼吸停止を発見した場合の対応について実践を行いました。

○呼吸停止を発見し保育教諭同士で声を掛け合いながら対応をしています。

○救急車への連絡・心肺蘇生・保護者への連絡等を各保育教諭で分担して行っています。

対応の仕方や園で出来る対策など全員で確認し合ったことで、改めて意識することが出来ました。

今後も子どもたちが安全で健康に過ごせる園づくりをしていきたいと思います。

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