- おかもと虹こども園
おかもと虹こども園です。
12月25日に、子どもたちが心待ちにしていたクリスマス会がありました♬
サンタクロースから「プレゼントを持っていくために、園を飾りつけしてほし い」と手紙が届いたので、子どもたちが作った作品で園を可愛らしく飾りつけしました。その作品をクリスマス会で他のお友達にも紹介しました。4.5歳児さんは自分でどうやって作ったか教えてくれましたよ。
子どもたちの家にはサンタクロースが来たようですが、おかもと虹こども園にはまだ来ていない様子・・・そこで、「サンタクロースはどこだ」の歌を歌ってみることにしました。
歌を歌いましたがサンタクロースはまだ来ません。では何をしていたらサンタクロースは来るんだろう?子どもたちに尋ねてみると、子どもたちからは「寝てたら来るよ!」という声が。
それじゃあ寝てみよう!ということで、部屋を暗くして寝てみました。するとなにやらシャンシャンシャン・・・という音が聞こえてきました。もしかしたらサンタクロースがやってきたかも!部屋の中を探してみると・・・
なんと、プレゼントが届いていました!後ろの窓が少し開いていることに気づいた子どもたちは、「そこからはいってきたんじゃない?!」「きっとそうや~!」と大興奮。
早速プレゼントを開けていきます。
一つ目は大きな箱。何が入っているのでしょうか。
中身はクリスマスにちなんだクイズでした。「サンタクロースはどこから来たでしょう?」というクイズでは、4.5歳児さんが「フィンランド!」とすぐに答えていて驚きました。
2つ目は小さな箱です。中身は・・・なんとマジック!「サン・サン・サンタ~!」という魔法の言葉を唱えると、クリスマスツリーがながーく伸びたり、バラバラにしたはずの星が元通りにくっついていたり。子どもたちは「え~!!」ととってもびっくりしていましたよ。
最後はカラフルな色の袋に入ったプレゼントです。でもこの色たち、どこかで見たことがあるような・・・
その時子どもたちから、「みんなの帽子の色じゃない?」という発見が!じゃあみんなのクラスへのプレゼントかな?中を開けてみることにしました。すると・・
なんと中身は、みんながサンタクロースにカードを書いて教えた絵本でした!更に中には手紙。
小さいサンタクロースとはいったい誰なのでしょうか。みんなで声をそろえて「小さいサンタクロースさーん!」と呼んでみると・・・返事をしたのはなんとふじ組さん!実はふじ組さん宛にサンタクロースからお手伝いをしてほしいンタクロースの衣装を
作って準備していたのです。帽子、上着、ズボン、ベルト、なんと真っ白なおひげもあります。
さあ、可愛らしいふじ組サンタクロースのお仕事の時間です。衣装に着替え、重たいプレゼントの袋を持って各クラスを訪れます。「メリークリスマース!!」
わかば組さんとすみれ組さんは眠ってふじ組サンタクロースが来るのを待っていました。
わかば組さんは嬉しくてすぐに起きてしまいましたが、
すみれ組さんはすやすや・・・起こさないようにそーっと枕元に置きました。
お仕事は大成功!最後はふじ組さんへのプレゼントです。
袋を開けてみると、中には絵本のほかに小さな箱と手紙が!なんと、手伝ってくれたふじ組さんにもう一つサンタクロースからプレゼントがありました。箱を開けてみると・・・
中からたくさんの星とアルファベットが書いてある紙が飛び出してきました。何が書いてあるんだろう?とみんなで考えていると、お友だちが「これと同じじゃない?」と、箱に書いてある文字を指さしました。
じゃあみんなで並べてみよう!ということで、一つずつ並べていくと、出来上がったのは「THANK YOU!」サンタクロースからのありがとうのメッセージでした。
ふじ組さん、お手伝いありがとう!お仕事お疲れさまでした♪
どのクラスのお友だちも、プレゼントをもらって大喜び。とっても楽しいクリスマス会でした♪
サンタクロースさん、また来年も来てね~!