- ふかえ虹こども園
こんにちは。ふかえ虹こども園です。
5/12(水)
今日は防犯訓練がありました。
不審者は正面玄関から、怪しげな格好をして入ってきました。
いつもの避難訓練とは違い、非常ベルや放送がなかったため
子どもたちも「なにがあったの??」と戸惑いを見せていましたが
静かに素早く避難することが出来ていました。
その後はすみれ組(4歳)とふじ組(5歳)の子どもたちはホールへ行き、
わかば組(3歳)は保育室にて防犯のお話を聞きました。
いか・・・知らない人についていかない
の・・・車にのらない
お・・・おおきな声で助けを呼ぶ
す・・・すぐにげる
し・・・大人にしらせる
この「いかのおすし」の合言葉がなぜ大切なのか?
なぜ知らない人についていかないのか?
ということをみんなで一緒に考えることが出来ました。
「不審者は嘘をついているかもしれない!」「知らない所に連れていかれるから車は乗らない!」
と予想しながら答える子もいました。
「いかのおすし」についてしっかり学んだ後は
先生が不審者役になって子どもたちと実演しました。
(不審者が連れ去ろうとするところを「いかない!」と抵抗しています。)
(「たすけて!!」と叫んで大人に知らせているところです。)
いかのおすしのお約束をしっかり守り、大きな声で助けを呼んだり
「いかない!!」としっかり不審者に断ることが出来ていました。
お昼寝の前は、「しらないひとにきをつけて」という防犯安全の紙芝居を見ました。
避難訓練のお話を覚えていた子どもたちは、真剣な顔で紙芝居を見ながら
「知らない人だから行っちゃダメだよ!」と自信満々に話す姿が見られました。