ふかえ虹こども園です。
「ごはんってどんな風にできるのかな?」
そんな疑問に答えるために、栄養士の先生が中の見えるお鍋を持ってきてくれました。

5歳児、ふじ組の子どもが洗って、水につけておいたお米です。

お鍋の中はどうですか?
「お米がぷくぷく踊ってるみたいや。」
「暴れてるみたい。」
「あ、シャボン玉が出てきた。」(シャボン玉じゃなくて、泡ですよ。)

ご飯を炊いている間に、お味噌汁も作りましょう。
今朝、抜いたばかりの新鮮な大根。
お味噌は去年の3月に自分たちでが作ったもの。

今日のお出汁は昆布。
毎月、いろいろなお味噌汁を作っているので、子どもたちはお出汁のこともよく知っています。
包丁を握る手つきも慣れたものです。

そうしている間に、セットしたタイマーが鳴り、ふっくらご飯が炊けました。
「いいにおい~。」

今日切った野菜は大根と大根の葉っぱ、サツマイモ、玉ねぎ、しめじ、それぞれに硬さや手応えが違い、包丁を持つ姿は真剣そのものです。

いつもよりたくさんご飯をよそおって、笑顔いっぱいの食事風景でした。
副菜はカレイと豆腐の煮物・小松菜添え,ひじきと根菜のサラダでした。