とんど祭り - 日の出医療福祉グループ
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とんど祭り

平成30年1月12日にとんど祭りを行いました。

「とんど」というところや「どんど」というところもありますが、

「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。

田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各地で行われます。

どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る伝承行事です。

天気には恵まれましたが、気温は3℃しかありません。

しかし、竹が破裂する音は爆竹のようで、爆竹が破裂する音と同じです。

この破裂が邪気や災いを遠ざけるのでしょう。

気温は昼間でも3度しかなく、ご利用者の皆様方には室内から観覧していただきました。

今年も皆さんが元気で過ごせます様に。

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