- おかもと虹こども園
おかもと虹こども園
今日は神戸フィルハーモニック ヴィオラ奏者 田口朝子先生にお越し頂き、生演奏を聴かせて頂きました。
まずは、最初にヴァイオリンとヴィオラの違いのお話しを聞き、「大きさ・音の違い」などを教えて頂きました。
次に田口先生の独奏が始まりました。
最初は、落ち着きが見られなく「このまま最後まで聴けるかな?」と不安に思っていたのですが、演奏が始まると糸が張り詰めた空気になり、子ども達も「しーん」と静まりかえりました。
改めて、こども達にもこの真剣さが伝わるんだと知りました。
次に藤原保育教諭とのコラボレーション。
朝子先生との協演も今回で2回目!!
しっとりとした息のあった演奏にみんなうっとりしてました。
3歳児の子どもたちも前のめりになりながら演奏を聴き入ってます。
なんと!!今回は“楽器に触れる”という体験をさせて頂きました。
顎に挟むだけでも難しいと言われている中、チャレンジした5歳児のお友だちは上手に持ててました。
落とさないように挟んでいる子ども達の真剣な表情をご覧ください。
最後は伊藤保育教諭との協演。子どもたちの知っている曲が流れてきたので大歓声!!
音楽に合わせながら笑顔一杯で歌っている姿に田口先生もノリノリで弾いて下さいました。。
最後は質問タイム!!
5歳児の女の子からは、「なんで(弦を)弾いたら音が出るの」とか4歳児の女の子からは「その楽器は冷たい?」とか子ども達の不思議な疑問に快く答えてくださいました。
子ども達も貴重な体験に大満足でした。