お世話遊び(1歳児 ゆり組) - 日の出医療福祉グループ
  • 北おうじ虹こども園

お世話遊び(1歳児 ゆり組)

新しいクラスの環境に慣れ、各々が好きな遊びを見つけ、遊び込む姿が見られるようになってきました。

そんななか子どもたちの間ではお世話遊びが広がっています!

赤ちゃんを寝かせて「トントン」「ねんね~」

お布団をかけてあげて優しくトントンしてあげています。

スプーンを使ってごはんを食べさせてあげたり、おもちゃを哺乳瓶に見立ててミルクをあげている姿もあり、保育者や保護者の姿をよく見ているのだなと思いました。

ウレタン積み木を車に見立てて、助手席にしろくまのぬいぐるみを乗せています!

車に見立てるだけでなく、そこから「隣に誰か乗っていたな」「運転していたのを横で見たことがあるな」という経験を結び付けているのだなと思い、子どもたちの発想にとても驚かされました!

お世話遊びには保育者の関わりが顕著に表れると感じました。子どもたちは自分がしてもらったことや、おもちゃが変わることによって、お世話遊びをどんどん自分たちで発展させていくのだろうと思います。その遊びがさらに日常生活の行動に表れ、身の回りのことを「自分でやってみよう!」という姿に繋がっていくように、私たち保育者はこれからも丁寧に子どもたちと関わり援助をしていこうと思います。

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