- ふかえ虹こども園
こんにちは、ふかえ虹こども園です!
6月29日(木)に豪雨で近くの川が氾濫し浸水するという水害を想定した避難訓練を行いました。
非常ベルの音を聞いて、乳児クラスは各保育室、幼児クラスは2階のホールへ、それぞれ無事に落ち着いて避難することが出来ました。
その後、3歳児は浸水時のイラストや写真を見て水害について知り、避難する時のお約束である「お・は・し・も」についてお話を聞きました。
子どもたちからは「怪我するから押したらあかん!」「走ったら滑って転んでしまう」などの声があり、お話を理解している様子が見受けられました。
4、5歳児は浸水とは何か、浸水時のイラストや写真を見て水害は危険であるということを知りました。
そして、浸水する恐れのある時はどこに避難したらよいかを子どもたちと一緒に考えました。「窓が閉まってても水って入ってくるねんで!」「水が部屋の中に入ってきちゃうから上の階に逃げたらいい!」「上に逃げたら濡れへん!」などと思い思いに発言してくれました。
しっかりとお話を聞いていたので、どこに避難したらよいかということが分かっている子どもたちでした。
また、紙芝居を見て水害の様子を詳しく知ることが出来ました。
今回のお話を聞いて水害とは何か、避難する時はどこに逃げたらよいのかを知ることが出来たと思います。