火災の避難訓練をしました。 - 日の出医療福祉グループ
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火災の避難訓練をしました。

こんにちは!ふかえ虹こども園です。

 

10月13日の10時に火災の避難訓練をしました。

今回は事務所からの出火であった為もみじ組、ゆり組、たんぽぽ組は2階テラスへ、わかば組、すみれ組、ふじ組は避難滑り台を使って外へ避難しました。

 

後日幼児クラスにお話をしました。

3歳児クラスのわかば組では、紙芝居で「お・は・し・も」の確認をしました。「お、は何だったかな?」と聞くと「押さない!!」と応えてくれました。クイズにもばっちり正解の!わかばさん!

 

「逃げる時はどんなポーズで逃げるといいかな?」「おじいちゃんポーズ!」と言ってみんなで腰を低くして腰をかがめるポーズをして火災が起こった時に煙から身を守る姿勢を学びました。

4・5歳児クラスは煙についての話と避難ルートの確認をしました。

まずは煙について。

なぜ身体を低くして避難するのかをイラストを使って分かりやすく説明をしました。

煙の色の違いについてもカラーポリ袋を使って話をしました。

「白い煙と黒い煙どっちが怖いかな?」と

「白い煙は前が見える!」「黒い煙は前が見えない!」と違いに気付く子どもたち。

改めて煙の怖さについて知ってもらえました。

次に避難ルートの確認をしました。

「ふじさん(5歳児)がお部屋にいる時に給食室から火が出たらどこに逃げる?」

「すみれさん(4歳児)がお部屋にいる時に事務所から火が出たらどうする?」

と実際に火事が起きた想定をしながら避難する場所についてを考えてみました。

何人かのお友だちに質問に答えてもらいました。

火から離れた場所に逃げるという事は分かっていたのですが、

「すみれさん(隣の部屋)に行く」と少し離れた場所を考える子がいたのですが、

昨日の避難訓練を思い出し、「外に逃げる!」とどこに逃げたら火と煙から逃げられるかをよく考える子もいましたよ!

こども園の中で火事が起きたらまずは”外に逃げる”という事を覚えて帰ってもらいました。

少し難しい話をしたのですが自分なりによく考え、積極的に意見を発表してくれた子どもたちです。

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