- ふかえ虹こども園
こんにちは。ふかえ虹こども園です。
7月5日(月)に、火災の避難訓練を行いました。
非常ベルの音に驚き、乳児クラスでは泣いてしまう子どもたちもいましたが、乳児・幼児クラス全員が安全にテラスへと避難することが出来ました。
避難した後はホールで火災について、楽しいゲームも交えながらお話をしました。
写真を使いながら火が出ている様子や、煙の色や向きを子どもたちと一緒に確認しながら話を進めていき、イラストや写真に興味津々の子どもたちです。
話の途中で、煙を吸ったらどうなるかな?どうすれば安全に逃げられるのかな?と子どもたちに質問をし、避難の仕方を一緒に考えました。
「けむりをすったらたおれちゃう!」「てでおはなとおくちをかくすんだよ!」と、自分なりの言葉で一生懸命伝えてくれました。
話しの後半には「おはしも」の確認を行いました。
以前の避難訓練から「おはしも」の話をしっかりと覚えており、火災の場面を交えて「しゃべるとけむりをすっちゃう」と答えてくれる子どもたちもいました。
最後には「おきた なにがおきた」ゲームをしました。
「おちた おちた なーにがおちた」の災害バージョンです。
「火災」→口と鼻を手で押さえる
「地震」→手で頭を覆う
「水害」→真ん中に小さくなって集まる
保育教諭が伝えた災害の名前に合わせて姿勢を取り、楽しみながら避難の違いを理解し、火災での正しい避難方法を身に付けられたように思います。