- いせ虹こども園
こんにちは、いせ虹こども園です。
すみれ組さんが”手洗いきれいにできるかな”の健康遊びをしました。
普段使っている「でんぷんのり」と「うがい薬」を使った
実験のような楽しい遊びです。
理科の実験で経験した大人も多いと思います。
ヨウ素デンプン反応として習ったことを覚えている方もいるかもしれません。
この反応を使って、洗い残したところの色が変わって見えるようになります。
手洗いをすすんで 、できるようになってきているすみれ組さん。
洗ったところがしっかりきれいになっているか
見てもらいたいなと思ってチャレンジしてみました。
すみれ組の皆のてのひらにハンドクリームを塗るように
でんぷんのりをたっぷり塗ってもらいました。
乾いた後、いつも自分がしている手洗いをしてもらいます。
この時の見た目は・・・キレイな手になってるみたい？？
でも、魔法の水（うがい薬を薄めた水）に手をひたしてみると・・・
こんな風に紫の色が浮かび上がってきました
もちろん本物のバイ菌や汚れではないのですが
もしこんな風に残っていたら？
子ども達からは色々な声が上がっていましたよ。
この後もう一度色がついている所を特に気を付けて洗ってもらいました。
ピッカピカのきれいな手になりました！
最後に、手洗いの時に気を付けるポイントやしっかりきれいに洗いたいタイミングもお話しました。
ご飯やおやつを食べる前、トイレの後は特にしっかり洗いたいですね。
大人でもよくやりがちなのですが、寒い時は服の袖を捲るのを忘れがち。
そうすると、手首だけでなくてのひらの付け根の方もしっかり洗えていなくて
汚れが残ったままになりやすいです。
手洗い前の準備、袖を捲るも大事ですね！
