- いせ虹こども園
こんにちは。
いせ虹こども園です。
子ども達の健やかな成長、無病息災を願って節分会を開きました。
節分会の前に、乳児クラスには鬼が登場し、豆まきをしました。豆は小さくて危険もあったので、ボールプール用のボールを豆に見立てて行いました。
子ども達は驚いて、泣いてしまう子もいましたが、「鬼は外、福は内」と保育教諭と一緒に一生懸命に鬼退治をしていました。
0,1歳児クラスのお友達も何が起こったのか分からない様子の子もいましたが、保育教諭の声かけで「鬼は外、福は内」というと一緒にボールを投げて鬼退治に参加していました。
一生懸命な姿がとても可愛かったです。
乳児さんの豆まきが終わった後に、2歳児~5歳児クラスで節分会をしました。
「どうして節分の日にはおにが来るのかな?」
「どうして豆を投げるのかな?」
「おにが嫌いなものは何かな?」
たくさんの疑問を子ども達に問いかけ、子ども達と考えながら「節分」について伝えていきました。
少し難しい話になってしまいましたが、実際にお豆や、おにの嫌いな魚「イワシ」「柊」を見て、話を聞くだけでなく、見て、匂いを嗅いで、そして最後にクイズをしながら「節分」に興味を持って知ろうとする姿が見られました。
最後におにのお面やつのの見せ合いっこをして、各学年色々な素材や技法を使ったこと、頑張ったことを紹介していきました。
「かわいいね」「素敵だね」「かっこいいね」と年長児に憧れる姿や認め合う姿も見られ、異年齢での関わりも深められたようでした。
写真撮影を終え、「おに来なかったね」とほっとしている様子の子ども達のもとに鬼が登場!
泣いてしまう子もいましたが、「やっつけるぞ」「鬼は外福は内」と子どもたちみんなで力を合わせて鬼退治です。
「よしやっつけたぞ!」「負けるか!」
とても迫力のある豆まきになりました。
年中行事を通して子どもたちみんなと関わる機会があるのはとても素敵な事だと感じました。
子ども達みんな、しっかりと体の中の鬼を退治できたように思います。
無病息災、健康で過ごせますように!