- ふかえ虹こども園
こんにちは、ふかえ虹こども園です。
1/23(火) 地震の避難訓練を行いました。
今回は乳児クラスは食事中、幼児クラスは排泄やお茶を飲んでいる時間帯に
避難訓練を行いました。いつもとは違う状況に戸惑う姿や泣く姿も見られました。
今回は1月の避難訓練なので、阪神淡路大震災の話しをしました。
子どもたちに当時の高速道路が横転している物やビルが崩壊している写真を見せると
3歳児は「ぐちゃぐちゃや~」「どってんって壊れてる」
「なんでだろ・・・」と不思議そうにしていましたが
4、5歳児は「地面が揺れたから高速道路の柱が折れたんや!」
「ビルのガラス割れたら下におる人傷だらけやん」とさすがお兄さんお姉さんと言う反応でした。
「この倒れている高速道路は、みんなのお部屋から見えている物だよ」と言うと
「今は綺麗になったんだな・・・!!」と驚いていました。
その後は、防災頭巾の大切さを伝えました。
お友だちの花子ちゃんに来てもらい、ガラスや火の粉が飛んできた時に
防災頭巾を被ってない時と被っていた時とでどのくらい怪我をするのか見てみました。
防災頭巾を被ると・・・ガラスが飛んできても火の粉が飛んできても
怪我をしませんでした!「えぇすごいな!」と子どもたちも防災頭巾の大切さを学んでいました。
最後に「ナマズファミリーのくしゃみ」を見て「余震」についても学んでいました。
いつどこで起きるのか分からない地震ですが毎月の訓練を通し、知ったり学んだりし
子どもたち自身が自分の身を守れるように伝えていきたいと思います。