- いせ虹こども園
いせ虹こども園に大きな魚がやってきました。
これは何の魚でしょう・・・。
準備をしている様子が気になって、5歳児さんがやって来ました。
「先生見て!マグロや!」「大きいー!!」「歯は小さい!!」
魚の名前を教えてくれる子、その大きさに驚いた子など大興奮の様子。
「ちょっと数えてみるね」と言って、歯の本数を数えてみる姿もありました。
108本あったそうです。
今日は、この大きなマグロを使い、いつもこども園に魚を入れてくださっている摩耶水産さんが創業30周年を記念して、子ども達に解体ショーをしてくれました。
マグロのお腹を見て、気づいたことがあるか5歳児さんに聞いてみると、「血が出てた」ということを教えてくれました。そんな気づきから「魚にも血管ってあるの?」「どこにあるの?」と疑問をもつ姿もありました。
途中で、子ども達もスプーンで削ぐ体験をさせてもらいました。
緊張した面持ちでの始まりでしたが、「上手だ!」「お見事!」と褒めてもらうと嬉しそうな表情に変わっていきましたよ。
解体されたマグロは、竜田揚げにして給食でいただきます。
魚の命をいただくことに感謝して、たくさん食べてくれると嬉しいですね。