- めいなん虹保育園
こんにちは!
めいなん虹保育園です。
12月10日に第2回目の発表会を行いました。
普段から保育室にある絵本から
すみれ組は「かさじぞう」、ふじ組は「三匹のこぶた」
それぞれ題材を決め、約一か月間日常の遊びの中に劇遊びを取り入れてきました。
すみれ組の子どもたちは最初、
お地蔵さんのイメージがあまりつかなかったようだったので、
実際に近くの公園へお地蔵さんを見に行きました。
「赤いエプロン付けてる」「手を合わせているね」など、
色々な発見をしました!
その発見を元に赤いエプロンを作ったり、白い画用紙をかさみで丸く切り雪を表現しました。
お地蔵さんを見に行ってからはイメージがつき楽しく遊びこむ子どもたち!
セリフを自分たちで考えたり、「おじいさんは『○○じゃ』ってしゃべるんだよ」
「お地蔵さんは何をされても絶対に動かないよ」など、
絵本の世界に入り込みながら取り組みました。
お話の中に普段から遊んでいるわらべうたを取り入れました!
リズムや言葉が心地よく引き込まれていく子どもたちです!
ふじ組の子どもたちはお散歩のときに木の枝を拾ったり、
レンガの家を探しに行ったりするところから劇遊びが始まりました。
廃材などを使い、わらや木、レンガのお家りんごやかぶを作りました。
「わらにみえるかな?」「この色にしよう」と5歳の子どもたち中心に
みんなで協力して作りました!
おおかみとぶたのお面を作ると「たべてやる!!」「にげろ~~」と
ごっこ遊びもしました!
3歳の子どもたちは初めての発表会で緊張する姿も見られましたが
大きな声で一生懸命頑張りました!
4・5歳の子どもたちは去年よりも成長した姿を見せてくれました!
保護者の方に見守られながら
精一杯頑張り切ることが出来ました!!!
発表会が終わっても「さぞさむかろ~~」とお友達を心配したり、
「ふーふーのふー!」(おおかみがお家を吹き飛ばすシーン)と、
作ったお家を使って遊ぶ様子が見られます!