- ふかえ虹こども園
こんにちは。ふかえ虹こども園です。
3歳児クラス、わかば組では春の制作を作りました🌸
「はるのむしはなーんだ?」と子どもたちに問いかけると…
「ちょうちょ!」「てんとう虫!」と春を想像し口々に答えてくれました。
今回はハサミやのりを使い、立体的なてんとう虫を作りました。
まずはてんとう虫のパーツをはさみで切りました。
線の上をはさみで切ることが上手になり、小さな丸も丁寧に切ることが出来ます!
はさみで切る際は、右側(お箸を持つ手)から切ると切りやすいと伝えてきたことで、切り方が分かり上手に左手で紙を回しながら切ります。切れると「みてみて!」と得意気です!
とても集中してはさみで切っています!触角の部分は線を描かずに、自分で考え切ってみるようにしました。
前に見本を置いておくことでイメージが付きやすく個性あふれる触角が出来ていましたよ。
てんとう虫の羽に模様を描きました。本物のように黒の丸を描く子やカラフルに虹のように描く子など様々な模様の羽が出来ていました。
パーツを切り取った後はのりで貼りました。
目を貼り、顔を貼り、触角を貼り…と友だちと教え合いながら貼り進めていました。
羽を貼る際にも「丸い所と丸いところをくっつけてね」と伝えると理解して向きを考えながら制作が出来ているなと感じました。「模様を描いている所にのりを付けて貼ると模様が見えなくなる…」とのりを使う中で失敗したことを学びに変え、今ではのりを裏側に付けることが理解できており、より一層制作を楽しんでいます。
「か~んせ~い!!」と可愛らしいてんとう虫を見せてくれました!
室内に飾り、春の訪れを心待ちに子どもたちと季節を感じてながら過ごしたいと思います^^